料理とは、
料理する人の技量のもので、新鮮な食材や高級な調味料、また出汁の引き方など調理法が問われますが、
更に大事なことは!料理するとは、食材の持ち味を損なわないように素材の魅力を引き出し、
包み込むように活かし切るとしたいものです。
素材を活かすということは、食物の生命を大事にすることに繋がり、それにより、それらを作る生産者さんや漁師さんをも大切にすることに繋がります。
和の料理は先人が築き上げた国刃のおかげで、庖丁の切れ味は料理の仕上がりに反映します。
そのような庖丁料理文化が日本の料理には根付いております。
そんな「食の美」「用の美」の文化発信を積極的に行っています。
また、京都食育先生として庖丁を通じての食育も発信しております。
庖丁講座 随時開講中
庖丁ひとつで料理の美味しさが変わる「庖丁料理文化」を推進し、庖丁の重要性を提唱します。大学では本式の庖丁研ぎ方講義実習や、幼稚園などでは保護者に向けた食育普及活動として庖丁セミナーを企画し、庖丁を通して食道具の在り方を伝えます。
他、フードスクールやあらゆる所でセミナー・ワークショップを考案。
庖丁文化、本式の研ぎ方、食育など詳細については、お気軽にお問い合せ下さいませ。