和と洋。

右利き用の和包丁は、刃を下に持って右側が平面、左側が鋭角になっており、右側の片方にだけ刃が付いた片刃と呼ばれます。
これは切り込む時の抵抗が少なく、素材の組織が壊れにくいのが特長。

一方、両刃の洋包丁は両側に刃が付いており、刃先の角度の大きさを利用して一気に押し切る構造になっています。その為、刃が欠けにくいように粘りを出す焼き入れがされています。

和包丁にも両刃、洋包丁にも片刃は存在しますが、一般的な和・洋の包丁の特長には、それぞれの食文化が宿っている面白さが在ります。