切れ味と庖丁

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切れ味と庖丁

2018-11-17T15:02:50+00:00 18年11月17日|一筆啓上|

「弘法は筆を選ばず、、、」と云う諺がありますが、一説によると本当は良い文章を書く為には端正な筆を選ぶべきであると云われています。

美味しい料理を造るには、切れ味の良い庖丁が必要で、優れた料理人は庖丁を選びます。日本人は古から日本刀の歴史があり、切れ味感覚が高度で庖丁に繊細です。

しかし昨今、庖丁に対する感覚が薄れてきており、ただ刃先きを薄くすれば切れると思われている人が多いようです。

切れ味は料理の仕上がりに反映し、切れ味で味が変わり、板場さんやシェフなどプロの料理人は、料理の基本は庖丁と云われます。

庖丁は食の道具の必須です。木製のまな板の上で食材具材を活かし切っている音で、この庖丁は切れているか、いないかが判断できます。よく切れている庖丁はサクッサクッと響きが伝わってきます。これは鍛えられ適度な重みのある庖丁の音色です。

庖丁を消費者に送り出す我々庖丁専門ショップは、庖丁の切れ具合だけを説明するのではなく、庖丁の選び方、庖丁への向き合い方、庖丁の研ぎ方までも充分にお伝えし、これからも庖丁についての基本的な知識を発信していきたいと想っております。それが庖丁コーディネータの役目であり、ヒトモノコトの好循環になると信じております。

これからも世の食生活が豊かに、ゆとりあるものに。

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