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2020.03.23天然砥石

今日は秘密の砥石山へ行って来ました。
昭和2年産まれの地元の重鎮の噺を訊いた後、江戸時代には盛んに掘られていた山へ。
ええ天気、ええ空気、ええ水、ええ土壌、ええ砥石、やっぱり自然(じねん)はいいです。
モノゴトのルーツを探ることは、たのしく勉強になります。
新しいモノが良いと云う風潮ですが、長い時を掛けて大切に使い続ける事で風合いが出て来たり、手に馴染んだりするもんです。
ほんモノは、そこから本当の値打ちが発揮されます。鋭く、輝くモノというのは、理に適ったモノコトで。

2020.03.21用の美、食の美

本日竹上 食の間は、
庖丁文化に触れて、板前の寿司ランチと云うタイトルで、
京都西陣の老舗 京寿司の板前さんと庖丁コーディネーターのコラボにより、
日本の庖丁文化の特徴を訊き乍らの、京寿司を愉しんで頂きました。
ご清聴有り難う御座いました。

2020.03.19持ち味

今は、「パッと見」が良ければいいと思われているモノコトが多々在りますが、
素材食材を造られる時から仕上がりまでのプロセスが大切だと思います。お料理、庖丁然り。
先般の竹上 食の間では、
妥協の無い
神々しい
水の料理
を、展開して頂きました。写真は妥協のない鯉です。

真理は細部に宿る。料理人さんの持ち味が生きた素晴らしいお料理で大変勉強になりました。

2020.03.17余裕を。

我々、日本人は四季の中で生かせて貰うてます。
どんだけ時代が変わっても春が訪れない年などはなく、春になれば花が咲き、そして散る。
今年も春が近づいて来てます。新型コロナで大変なご時世ですが「今を咲く花」の命に、想いを寄せられる時間と余裕を作りたいもんです。
「今を咲かせている」美しい人間になれる様に気、張ろう~

2020.03.16良い加減

一日にこれだけしか造れないので、売り切れましたらお終いですと云われる有名店が京都には何店か在ります。
もっと売ろうとかではなく、買えないお客様に不便をお掛けするかも知れないが、京都品質を保つのが当たり前。
そんな当たり前を続ける事が、商いでもありお客様への誠実さ。
内の庖丁も、一丁いっちょう手仕事で、ええ塩梅(丁度良い加減)で仕上げてます。

2020.03.13人からヒトへ

ヒトから人。
いつの時代も文化はヒトから人へ受け継がれてきて、そこに人が居なければ伝承は不可能でした。
自身の生業の大切なコトは、いかに沢山の方々に関心を持って頂き、想いを寄せて頂くか。目立たない存在の『庖 丁』に関心を持って頂く為に発信し続け、些細なことでも伝われば良いなぁと常々思っています。
こんな時だからこそ、上を向いて進んで行こう!

2020.03.11行商

独自の「行 商」を、心掛けてます。

お客様とのより佳い関係を築く為、京都市内の中心部にライブキッチンを併設した庖丁アトリエショップを構えていますが、一方で面白い出会いがあるのは自ら動く「行 商」も大事だといつも考えています。
幅を広げる為、ジャンルを越えて様々な人と交流すると仲間が増えて夢が広がります。
今日はダシの専門家さんとこへ「行 商」します。

2020.03.10時短、簡単、便利

素材も然り、料理の初めに道具あり。

先ずは道具を知ることから入ると、食生活が美しくなります。
料理を造る愉しさ、食す嬉しさ、出来上がりの美味しさを支える道具。
料理事初めは、先ず道具から~
より美しい食生活の為のご提案です。
道具が佳いと、簡単〜時短~便利に繋がります。

2020.03.09SDGs

毎朝の新聞で新型コロナウイルスの記事がない日はない大変な状況ですが、今の世の中を試されている様で慎重に生かなくてはなりません。

こんな時は今まで以上に世を客観的に見てしまいます。
大分と見直されて来ましたが、未だまだ大量生産大量消費の時代で、ショッピングセンター等のお店には物が溢れています。いっ時は早く壊れるように作られていたとか!!??
その品物たちは、この先どうなっていくのだろう?かと考えるとショックです。
時代はSDGsに入り、持続可能なエコで!がトレンドです。内では変わらずに、修理しながら使い続けるエコを発信していきます。

2020.03.07庖丁文化

日本の庖丁の種類や展開、そして地域性等は日本以外の地域では見ることは出来ません。
これはやはり食材が豊富で在ること、それに伴い料理法も多いこと、そして何より繊細で美しい演出が求められることが、日本の食文化の特色です。
おいしいものは、美しい。日本で、日本人で良かったぁ。

2020.03.06心がパワーに。

生きていると様々なことに遭遇しますが、心の働きと気の持ちようが極めて大切。
何事も心の中で思うことから出発してます。
その心がパワーに繋がる。
きょうも、京で、こころ、ここに。

2020.02.06京都と云う地域性

日本の食文化の中心は京都と云われていますが、古来の和庖丁の形状は京都ではなく関東型のものに近いと云う説ありです。
逆に云えば、京都では関東よりも庖丁の形状が更に改良されているとも考えられます。
これは京都と云う地域性、食文化に適した形状が考えられ造られたと想われます。
即ち、京の庖丁料理文化の方がより発展しているとも取れる。これも京ブランドになるのか⁈
こんな話は流石、関東地区では云えませんが、、、

今晩の竹上食の間では、今の京都割烹のトレンド店の板前劇場です。ご参加の皆さま、お気を付けてお越し下さいませ。
私も愉しみです。

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